“自分らしく”が叶うヨネヤマの働き方
-展示会出展に挑んだ女性営業メンバーの座談会-

2024.05.06

ヨネヤマ唯一の女性営業6名が
初めて集うきっかけに

CHAPTER 01

女性営業チームの挑戦
-スーパーマーケットトレードショー (SMTS)への出展プロジェクト

奥山:今年で5回目となるSMTSへの出展が決まり、プロジェクトメンバーとして私たち営業メンバーがアサインされました。私は仙道さんとともにWリーダーを任せていただきました。 森:当時は、ヨネヤマの営業職のうち女性は私たちだけ。とはいえ、私のいる支店には女性営業の方はいなかったので、全員が仕事で顔をそろえるのは今回が初めてでした。 村井:営業として新卒で入社して1年、まさか展示会のプロジェクトメンバーに選ばれるとは思いもしませんでした。初めてのことばかりで、弊社の商品をどのように活用したら面白いか、見栄え良くするにはどうしたらいいかを考えるのが難しかったですが、先輩方にアドバイスを頂きながら同期の森さんと協力しながら進められました。普段の業務では経験できない貴重な機会でした。 仙道:もちろんみんな普段は営業活動があるので、時間を合わせて話し合いをしました。過去の企画をベースに、私たちならではの展示会にしようと、様々な工夫を重ねました。

任せてくれたから実現した、
ワクワクする空間づくり

奥山:今回初めて外部のクリエイティブディレクターさんに入っていただき、空間づくりやアイテムなどは私たちが自由に意見を出し、アイデアをいただきながら形にしていきました。 仙道:お客様はもちろん、社員の既視感を無くすことが、今回の展示会での最大のチャレンジでした。毎年同じような雰囲気でブースを作れば、既存客には認知されやすいメリットもありますが、お客様をアテンドする社員の私たちがワクワクするブースであること、新しい商品を胸を張って提案できる環境づくりをすること、既にヨネヤマを知っているお客様へ違った一面を見せられるようなブースにしたいと考え、メンバーと取り組みました。 奥山:中でも一新したのはユニフォーム。これまでは会場に立つスタッフはTシャツにジャケット。それだといつも通りだし、私たちのテンションを上げる為にもいろんな意見を出し合った結果、紺をベースにピンクの文字をいれたブルゾンと、オリジナルのサコッシュを身につけました。サコッシュはお客様からも大変好評でしたね。 神谷:私はカタログ制作を担当させていただきました。営業活動と並行して行うことだったのでなかなか苦労しましたが、チームの皆さんに助けていただいて乗り越えられたので有難かったです。 下條:今まで取引のなかった海外製品の取り扱いや弊社PB品を如何に様々な業種の方へ広めるかを考えました。ヨネヤマの名前を広めるため、ノベルティ品やカタログ配布、ECサイトの紹介を行い、実際に今まで取引のなかった方からもお声をいただくことができました。

CHAPTER 02

“らしさ”を生かして
チャレンジできる営業活動

村井:就活の際に、もともと人と話すことが好きで、誰かの役に立ちたいという思いが強かったことから、人と話して課題を解決していく営業職を志望していました。ヨネヤマに出会い、社員の人柄の良さや社風に惹かれて入社を決めました。 森:私も村井さんと同様、営業を志望していたことと、卸の仕事がやりたかったので、ヨネヤマに入社しました。この一年営業活動する中で、メーカーさんとユーザーさんの間の立場になるので、終わりが見えないというか、キリよく仕事が終わるようなことはない難しさは感じています。それも含めて営業のお仕事なのかなと。 下條:私はここにいるメンバーの中で営業としては長い方ですが、当時から営業一人一人の裁量の大きさは変わらないですね。先輩方もフラットに接してくださるので、今も変わらず居心地良くお仕事させてもらっています。現在は、容器以外の商品も今後お客様と取引できないかメーカーへ相談をしたり、営業としてより幅広く提案ができるように勉強会にも積極的に参加したりしています。 奥山:営業活動の中でも、女性目線の提案ができることは私たちの強みですね。パッケージの大きさや、主菜副菜のバランスなど、いちユーザーとしての意見を提案に取り入れていただけることもあるので、それは武器になりますね。 仙道:今チャレンジしているのは、メーカーと仕入値の交渉です。各営業にある程度の権限が与えられているため、自分自身で仕入先の選定と、価格の交渉を行っています。使用数量が多い商品の価格交渉に成功した際は、支店への利益貢献ができて達成感がありますね。成功事例は、支店メンバーにも共有し、みんなで生かすようにしています。 神谷:私は自分の考えに凝り固まってしまわないように、客観的に見て間違いや無駄がないか、支店メンバーの意見を聞くようにしています。 新たな意見・発見があるので話を聞くと面白いです。メンバーとはお互いに刺激し合える仲間になっていますね。みんなとても頼りになるんです。

CHAPTER 03

みんなで助け合える
ヨネヤマの社風

仙道:やっぱりヨネヤマの良さは裁量の大きさ。ある程度任せていただいているので、お客様のニーズに合わせた提案がしやすく、やりがいを感じられます。裁量が大きいことでのプレッシャーはありますが、一人で抱え込むことはないです。ミスや失敗は誰でも経験してますし、何かあれば周りのメンバーが助けてくれます。 奥山:特に川崎支店はフリースペースなので、社員とのコミュニケーションも多く、困ったことがあれば声をかけられますし。みんな同じような経験があるからこそ、仲間のフォローやカバーができる。みんなが助けてくれるからこそ、声をあげやすい雰囲気があるかもしれません。 神谷:ありきたりな言葉かもしれないけど、ヨネヤマは本当に風通しの良い会社。営業だけでなく、支店の内勤の方々も含めて仲が良く、皆さん本当に話しやすいです。 森:最近1on1面談が会社で導入され、上長とも仕事以外でコミュニケーションをとれる機会が増えています。会社が社員の働きやすさを考えてくれているんだと感じています。 奥山:働きやすさという点では、家庭のある女性にサテライトオフィスを用意してくれていて、将来子育てもしやすい環境整備を進めてくれています。女性が長く働けるように、制度や環境をつくってくれているのはありがたいですね。 下條:2024年度も新卒の営業社員が増えましたし、会社の成長に合わせて働く環境はより良くなっていると思います。先輩も話しやすい環境なので、ぜひ気負わずに飛び込んでほしいです!この先も、仲間が増えるのを楽しみにしています。

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