イトーヨーカー堂以外にも、レジ袋削減の為、各チェーン店が次々と
有料化を始めております。

イオン　
ジャスコ東山二条店（京都市）で、1月１１日から有料化実験。
６月１日に仙台市１店舗、６月１１日に京都市３店舗と横浜１店舗
が加わる

サミット　
成田東店（東京都杉並区）で1月１５日から有料化実験。
４月から本格導入

西友　
レジ袋辞退客に１回の精算で２円を還元。破れても無料で新品と
交換できる厚地のポリエチレン製バック（２０円）を販売

ローソン　
コンビニ用買い物バック１０万枚用意し、７万５０００枚を無料配布

ミニストップ 　
千葉市の１店舗で６月１日からレジ袋辞退客に１円を還元
（対象外商品あり）

日本マクドナルド　
レジ袋の２５％以上の軽量化。北海道、京都、広島、都内の計２８０店
でレジで、レジ袋が不要な客からの申告を受け付ける

モスフードサービス　
全国店舗で０６年７月から、レジ袋を全廃し、紙袋に切り替え

これからも、各チェーンでのレジ袋削減の取り組みは
広がっていくかと思われます。

当社はマイバック、エコ袋などの販売を強化して行きます。

木材、そして竹製の割箸は国内での年間消費量が約３００億膳とも言われています。
その９０％以上が中国からの輸入に頼っていて、その供給元の中国政府からは
「２００８年までに箸の輸出を中止すると発表。（２００６年４月）」
その影響か、割箸の価格高騰や供給不足、そして不安から高価な
国内産割箸を求めて争奪戦となっています。

マイ箸も段々と市民権を得てきたと実感する中で、
こんな箸もどうかと提案出来る状況になりました。

このプラスチック箸は我々が回収し、そして洗浄しリサイクルされます。
各種サイズ、また各色取り揃えております。

問合せこちらまで↓
n-saito@www.foodware.jp

日本最大の環境展示会「エコプロダクツ２００７」に出展しております。

■ブース№5992
エコＧＯＯＤデザイン・スクエア
～のぞき見サステナブルデザインライフ～

■ブース№5051

http://eco-pro.com/

山中 伸弥 京都大学 教授らによって生み出された画期的研究成果であるｉＰＳ細胞の研究を一層推進するため、ＪＳＴ（科学技術振興機構）は、国際シンポジウム「ｉＰＳ細胞研究が切り拓く未来」を５月１１日、１２日の二日間に亘って開催しました。そのシンポジウム用の紙袋を受注製造しました。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20080228/index.html

世界で最も環境に取り組んでいると言われるドイツのフライブルグへ行ってきました。ゴミのサイクルは多国籍の人が混在することによって生み出されたエコデザインなのかと思います。

一般家庭ゴミの回収、ウェアがなかなかです。

そして作業者が引っ掛けるだけで自動排出

街並みとゴミ箱、そして作業員のウェア・・・絵になります。

分別会社「Remondis」

ペットボトル

リユース　スーパーマーケットの店内に大きな分別機が設置されています。

３Ｒ（リユース、リデュース、リサイクル）というのはドイツから輸入されたのではないかと思うほど、バランスよく生活者に解けこみ馴染んでいました。

フライブルグではゴミカレンダーが行政から配布され、ゴミの種別排出日に合わせて生活しているという声も聞く事ができ、日本人との国民性は違うものの３１１の震災以降の我々はその方向に自然に向かっていると実感しました。

武井泰士

栃木県のスーパーかましん様http://www.kamashin.co.jpで、
新しいリサイクルシステムが導入されました。
古紙やダンボール、ペットボトルの回収を行っています。

何とこのシステムは、ＰＡＳＭＯやＳＵＩＣＡなどの交通ＩＣカードを
そのまま利用でき、ポイントをそのカードに貯めていくことが出来ます。
貯まったポイントは店内の機械を通しかましん様の買い物券と
引き換えることが出来ます。
かましん様店舗に行く→家庭ゴミをリサイクルに出す→
ポイントが貯まる→集客数ＵＰ！
といった形で、消費者、小売、業者に
メリットのあるシステムと言えます。

ペットボトル投入口

既に11店舗に導入済みだそうです。
お近くに行った際は、是非見てみて下さい。

埼玉　植竹